■■ 昨日・今日の法務省 ■■
検事総長が交替したね。
前任者の畝本直美は、初の女性検事総長ということで話題になった(世間様は興味を示さなかった)。司法修習40期で僕と同期だが、面識はない。
後任者の川原君は41期で、ボクの後輩にあたる。僕が公務員をしていたときに同じ職場にいた。僕よりも一歩先に昇進していた(ような気がする)。いかにも検事らしい検事であった。
41期の川原君が検事総長になった以上、他の41期の検事諸君は検事総長への道が閉ざされたことになる。かつ同期が検事総長で上司という関係にもなるので、41期の検事諸君は、一斉に辞職する人が続出することになるだろう。
なお、前任者の畝本直美が2年近く検事総長をやっていたので、川原君は順番待ちの期間が長かったことになる。
検事総長は1年で交代しないと、40期、41期、42期とバトンをつなぐことができない。畝本直美が2年近く在任したしわ寄せで。40期、41期、43期と1期飛ばしの可能性がでてしまった。
これをどこかで修正しないとならない。41期、42期、43期の検事総長の任期は1年以内と短い可能性があるなあ。
畝本直美は経歴を見ると矯正局畑出身らしい。検事総長になるのは、捜査畑出身が殆どだから、稀有な例だ。その上、任期も長かった。女性初の検事総長でもある。これら形式的なところからみると、とても優秀なお方だったのだと推測される。
おそらく、4大のどこかが、顧問弁護士として招聘するだろう。


